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会 期
2026年3月10日(火)〜13日(金)
会 場
東京ビッグサイト

株式会社 芋慶

https://imokei.co.jp
  • にっぽん食輸出展
  • ブース番号 S2-K33-020

芋慶は創業1877年、岐阜市で味噌とたまり醤油を造り続ける蔵元です。蔵には高さ約2m60cm、幅約3m30cmの大きな木桶が40本並び、岐阜の清らかな水と穏やかな気候が発酵を支えています。この自然環境が、深い香りと旨味をもつ味噌とたまりを育てています。

当社は地域とのつながりを大切にしており、幼稚園・保育園・小学校の見学や味噌づくり体験を受け入れ、子どもたちに発酵文化を伝えています。地域に愛される存在であることは、海外のパートナーにとっても大きな安心材料になると考えています。

近年は台湾・フランス・シンガポールで採用が進み、ラーメン、海鮮、肉料理、ヴィーガンメニューなど多様な現場で高い評価をいただいています。自然な旨味、濃厚なたまりの風味は、海外シェフからも強い支持があります。

ブースでは、UMAMIを引き出す味噌とたまりの特徴、海外での使用事例、業務用対応やOEM・PB相談など、輸出に関する具体的な提案をご紹介します。現地ニーズに合わせた味づくりやラベル対応も可能です。

岐阜の自然と伝統に根ざしながら、国際市場に向けて誠実にものづくりを続ける芋慶の魅力を、ぜひブースで確かめてください。

出展国・地域 日本
出展製品 創業1877年、岐阜市で豆味噌とたまり醤油を造り続ける「芋慶」が、木桶熟成の魅力を凝縮した五つの代表製品を出展いたします。

「蔵だし味噌」は、良質な大豆を木桶でじっくり熟成させた、力強いコクと深い余韻が特長の豆味噌です。スープ、鍋、煮込み料理、ソースやマリネなど幅広い用途で、日本らしい濃厚な“UMAMI”を表現できます。

「ゆず味噌」は、香り高いゆずと豆味噌を合わせた甘口タイプの万能味噌。肉や魚のグレーズ、野菜ディップ、焼きおにぎりのタレなど、少量で料理全体の印象を引き上げ、和食からアジアン・フュージョンまで相性良く活用できます。

「すだち味噌ドレッシング」は、日本の柑橘“すだち”の爽やかな酸味に味噌の旨味を合わせた液体調味料。サラダ、カルパッチョ、グリル野菜、海鮮マリネにそのまま使え、ヘルシー志向のメニューにも対応します。

「生引たまり」(たまり醤油)は、木桶で長期熟成させたもろみから旨味を丁寧に搾った濃厚な醤油。火入れを抑えた柔らかな香りと、とろみのある質感が特長で、すし・刺身、うなぎのタレ、ステーキやグリルの仕上げなど、プロの現場で重宝される一本です。

「あじっこ」(だし醤油)は、だしの旨味を加えた汎用性の高い味付け醤油。卵かけご飯、冷奴、天つゆ、鍋料理、炒め物など、幅広い料理で“これ一本で味が決まる”と好評。国内外で、ラーメンの返しとしても広く

出展製品