
LINNÉのブースでは、「800(ヤオ)」シリーズのテイスティングを通じて、米に限らない麹素材やクロスボタニカルという独自の醸造アプローチを体験いただけます。提供時には醸造家自らが原料選定や技術的背景、味わい設計について解説し、飲食・流通のプロフェッショナルとの対話を重視します。
また、原料や麹づくり、発酵の様子など、開発プロセスを記録した写真展示を行い、製品が生まれるまでの試行錯誤を視覚的にも紹介。味わいだけでなく、「どのように生まれた酒なのか」を共有することで、今後のメニュー提案や商品企画のヒントとなる出会いの場を提供します。
| 出展国・地域 | 日本 |
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| 出展製品 | 2024年京都で創業。LINNÉ初の醸造となるブランド800(ヤオ)は、「異を醸す酒」をコンセプトに、複数の植物由来原料を組み合わせた「クロスボタニカル」を醸造の軸としています。名前は八百万の神などの八百(=物事の数の多いこと)に由来。 |
出展製品
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800 栗(ヤオ クリ)
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ターゲット
レストラン、ホテル、小売業
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利用シーン
アペリティフ
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製品の特徴
ブランド栗の京丹波栗を黄麹とし、亀岡産京都品種のもち米と掛け合わせた高級酒。鬼皮/渋皮から蔵で丹念に水出しした栗皮水で仕込むことで、栗の香り・色・余韻などを立体的に表現しました。古代素材による五味調和、穀物酒最高峰として世界を目指します。
熟れたリンゴを思わせるアタック、余韻にまろやかさと複雑味が混ざり合い、未知の情景が広がります。
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ターゲット
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800 米〈心拍〉(ヤオ コメ シンパク)
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ターゲット
レストラン、ホテル、小売業
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利用シーン
アペリティフやお食事とともに
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製品の特徴
酒米の最高峰産地・兵庫県三木市の契約農家「心拍」との共創によって生まれた、全風土醸造型SAKE。
「心拍」の休耕田再生プロジェクトによる初年度の山田錦を原料に、同じ田んぼに育った稗(ひえ)も麹にして取り込みました。栽培期間中、農薬と化学肥料は使用せず、最大限の土壌の力を活用。
田んぼから農家とともに共創し、米の持続可能な未来を紡いでいく挑戦です。
ハーバルな香りとうすにごりのテクスチャー、白麹由来のすっきりした酸味と稗の地味深い奥行きが特徴。
温めると稗の香りがさらに引き立ち、ハーブティーのようにお楽しみいただけます。
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ターゲット
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800 蕎麦 (ヤオ ソバ)
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ターゲット
レストラン、ホテル、小売業
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利用シーン
お食事とともに
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製品の特徴
世界唯一の蕎麦を用いた醸造酒。
ユネスコ無形文化遺産に登録された「麹を用いた伝統的酒造り」を未来に繋ぎ、食卓に新しい体験をもたらす新世代のお酒です。
100年以上の伝統を持つ吟醸酒の技術を応用して米と蕎麦麹で醸した、LINNÉのフラッグシップSAKEです。 岡山の酒米とともに、新潟・小千谷「イチカラ畑」の有機蕎麦の実を麹にして醸造しました。
中心素材の有機蕎麦は、「とよむすめ」「キタワセ」と品種探求を続けてきましたが、今回は在来種「堀之内在来」を採用し、蕎麦ならではの香味がより引き立つ味わいに仕上げております。ふくよかさを持つ酒米「雄町」を磨いて透明感ある甘味を引き出しながら、新潟・柏崎「阿部酒造」の粕取焼酎で「柱焼酎仕込」を行い、余韻にキレのある引き算の味わいを実現しました。
常温では品格の高い味わいに、燗にすれば蕎麦湯のような柔らかいとろみと風味を楽しめます。和食や出汁に好相性です。
おすすめのペアリング:筑前煮、おでん、鰻の蒲焼き、鶏の照り焼き、わらび餅、出汁割
▼LINNÉ
2024年京都で創業、酒造りを起点に食文化を醸す発酵集団LINNÉ(リンネ)。
「大麦」「蕎麦」「薩摩芋」「栗」といった米以外の素材を麹にして醸す「800(ヤオ)」シリーズを醸造。2026年、京都・五条坂にて醸造所併設レストランを創立準備中。
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