ロボット回転釜OMNI
- 自動ロボット(調理、配膳、清掃 等)
- 加熱機器・熱調理機器
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ターゲット
ホテル、レストラン、社員食堂
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利用シーン
I. OMNIが使用されるシーン
OMNIは、「誰でも・なんでも・どこでも」使用できることを目指しており、あらゆる厨房環境で活用されています。
1. 主な導入場所と業態
OMNIは、その多機能性から幅広い業態に導入されています。
• 外食産業: レストラン、カフェ、弁当屋、惣菜屋、キッチンカーなどで活躍します。特に、中華料理チェーン店やステーキ店での導入事例がソースで示されています。
• 宿泊・レジャー施設: ホテルのメインダイニング、特にブッフェレストランでの利用が確認されています。ルスツリゾートホテル&コンベンションでは、冬の繁忙期に厨房人員が足りずメニューを減らさざるを得なかった状況を改善するために導入されました。
• 集団給食・法人給食: 社食(社員食堂)や学校食堂での活用が想定されています。服部工業株式会社は、1953年の学校給食法施行に伴い釜の普及を進めてきた背景があります。
• オープンキッチン: バイキングなどでは、オープンキッチンに設置することで、視覚的なエンターテイメント要素としても顧客に喜ばれています。
2. 導入の目的と解決される課題
OMNIは、主に以下の課題解決を目的に導入されます。
• 人手不足と労働環境の改善: 慢性的な人手不足や、繁忙期・急な欠員による一時的な人手不足の状況下で使用されます。熟練スタッフを鍋の煽りや鍋振りといった重労働から解放し、自動攪拌と全自動洗浄によって労務負担を軽減し、定着率向上を図ります。
• 人材のエンパワーメントと採用対象の拡大: シニア、女性、特定技能スタッフ、外国籍スタッフなど、多様な人材の社会参画を強力に後押しします。多言語(6言語)の音声ガイド機能も搭載されており、誰でも迷わず調理ができるため、1日のトレーニングでシェフレベルの調理が可能になります。
• 味の安定化とチェーン展開の標準化: 人によって味が違う、シェフの腕に頼りきっているといった課題を解決し、誰でも同じ品質の料理を提供できるようにします。レシピをクラウドで共有し、新メニューのレシピを全国の店舗に一斉送信できるため、新店舗の出店スピードが格段に上がり、チェーン展開における課題を解決します。
• 品質向上: 人手不足で優先順位が下がっていた料理品質向上へ再挑戦するシーンをサポートします -
製品の特徴
OMNIの主な特徴
OMNIの導入シーンでの成果は、その独自の機能と高い調理精度によって支えられています。
1. 熟練シェフの技を再現する調理機能
• 全自動かつ高精度な再現性: タッチパネルによるプログラムで、シェフの調理工程、時間、温度を忠実に記憶し、複雑な手順のレシピでも料理品質を損なうことなく正確に再現・標準化できます。
• 3D立体攪拌: 熟練シェフの技である炒めや鍋返しなどのテクニックを再現します。傾きの角度、回転速度、回転方向の3D立体調理を駆使することで、食材をムラなく攪拌します。
• 高火力と自動温度調整: 最高温度が350℃に達するため、加熱時間を短くすることで、食材の風味や野菜のシャキシャキ感を残した質の高い調理が可能です。料理や食材に適した温度に自動で調整され、食材の旨味を最大限引き出します。
2. オペレーションを簡素化・安定化する機能
• 自動調味料投入: 液体調味料6種類、粉末調味料5種類、水溶き片栗粉、油(一斗缶をそのまま入れられる)の合計全13種類(30種類以上に対応)を自動で計量・投入します。これにより、作り手による味のばらつき(味ブレ)を完全に防止します。特に、液体調味料の自動投入機能はOMNI独自の強みです。
• 自動洗浄機能: 調理後、鍋の位置を調整し、4段階で全自動洗浄を行います。スタッフが盛り付け作業をしている間に次の調理のスタンバイが完了するため、効率的です。
• レシピクラウド共有機能: 既に登録されている約1,000種類の既存レシピ(和食約400種を含む)を使用できます。さらに、ネット通信を介しワンタッチでレシピを複数の店舗に送信でき、レシピ開発拠点で出来たレシピを全国の店舗に一斉送信することが可能です。
OMNIは、これらの特徴により、人件費削減や、人が減っても料理数が増加するといった具体的な成果を現場にもたらしています。 - 取引対象国
JAPAN : 直接取引も間接取引も可能
| サイズ・容量 | 827mm×920mm×1743 |
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